技ありの適時打を放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

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“剛”だけでない“柔”…ファン注目「何回も見たいんよ!」

■日本ハム 5ー3 オリックス(7日・京セラドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が7日、京セラドーム大阪でのオリックス戦で“美しすぎる一打”を放った。アーチの豪快さだけでなく、巧みな繊細さで鋭いライナーを披露。ファンからは「めっちゃ理想的な流し打ちに感じる」「そんなバッティングできんのか〜い」と絶賛の声が上がっている。

 2点リードした5回2死二塁で、オリックスの先発・中村が初球に投じた131キロを逆らわずにバットに合わせた。打球は逆方向の左前へ。3点目のタイムリーとなった。清宮自身は一、二塁間で挟まれてタッチアウトとなったが、貴重な追加点で勝利に貢献した。

“剛”だけでない“柔”の打撃もできる天賦の才。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが大注目で紹介すると、ファンも「シフトを敷いてる中で流せてるのすごい」「これを何回も見たいんよ!」「清宮すげえ!」と注目していた。(Full-Count編集部)