ホンヤク社、30ヵ国語の多言語対応の音声合成「AIナレーションサービス」をスタート 8月9日(火)にオンラインセミナー開催

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60ヵ国語の翻訳サービスを取り扱うホンヤク社は、日本語や英語はもちろん、30ヵ国語の多言語対応も可能な「AIナレーション(音声合成)サービス」を始動することを2022年7月28日に発表した。
同社のAIナレーションサービスは、AI音声合成エンジンを用いることで、人のナレーターが行うナレーションサービスに比べてリーズナブルな価格や短い納期でありながら、安定的な品質を提供可能とした。また、同サービス開始にあたり、サービスやデモンストレーションを詳しく紹介するオンラインセミナーを8月9日(火)に開催する。

●AIナレーションサービスとは
同サービスでは、人のナレーターが行うナレーションサービスに比べてリーズナブルな価格や短い納期で対応できるほか、 特に複数言語/多言語の制作においてMT(機械翻訳)を活用した日→英→多言語のポストエディットサービスとを組み合わせることが可能だ。同社は、機械翻訳と音声合成のどちらとも国内や海外の複数エンジンを所有しており、シーンや内容に合わせて最適なエンジンを選択することで品質の底上げを行っている。また、同社の独自評価システムでエンジンの評価を定期的に実施し最適化を可能とした。

●ワンストップサービス
日本語動画の素材があれば、希望言語の動画制作が同社内で可能。翻訳とナレーションを切り離して外注する必要がなくなる。
●取り扱い言語
30ヵ国語の対応が可能。さらに、以下のような地域ごとの読み分け対応もできる。

・英語(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・インド)・スペイン語(スペイン・メキシコ)・ポルトガル語(ブラジル・ポルトガル)・中国語(北京語・台湾語・広東語)
●字幕・テロップ対応も可能
ナレーションのみならず、動画内の字幕やテロップの多言語対応も可能。
▼オンラインセミナー開催概要:
日時2022年8月9日(火)11:00〜11:45会場オンライン(Zoom)参加費無料定員先着50名内容「AI×AIで実現する多言語AIナレーション」について、サービスの特徴やデモンストレーションを詳しく紹介する。登壇者株式会社ホンヤク社 Sales Marketing Manager 廣川 真里奈 氏株式会社ホンヤク社 Pre-sales Engineer 福島 祐樹 氏対象者特にないが、以下の人にお勧めのセミナーとなっている。・社内研修やe-learningの企画/運営者・販促やプロモーションの担当者・早く安く多言語動画を制作されたい人・今後、多言語動画の制作を検討している人・効率的な多言語動画の制作方法を知りたい人申し込みサイトhttps://translatejapan.lmsg.jp/v2/seminar/24969/MbAp8SK8
AIナレーションサービス詳細(公式サイト内)::
https://www.translatejapan.com/service/ai