どうせやるなら続くダイエットがいい。そこで、大人気のヨガユーチューバーのB-life・Marikoさんに「寝たままできる」おなかと骨盤矯正に効くヨガを教えてもらいました。 1日たった5分程度でOKだから、続くと話題なんです。

腹筋を鍛えてぽっこりおなか解消!ダウンレッグホールド

ゆっくりと呼吸をしながら脚を床に近づけることで、おなかの正面にある腹直筋を効果的に刺激し、“ぽっこりおなか”をすっきり解消します。脚の位置は低ければ低いほど負荷がかかるので、ちょうどいい位置を探って。

●1:両脚を垂直に上げ、頭をもち上げる

あおむけに寝て、頭の後ろで手を組む。そのまま両脚を床から垂直に上げて伸ばし、頭も床から離してもち上げる。

・両脚を垂直に上げ
・頭をもち上げる

●2:両脚をそろえたままゆっくり下ろし、そのままキープ

両脚をそろえたままゆっくり下ろしていき、適度な負荷がかかる位置で30秒キープ。低くすればするほど負荷が強くなるので、最初は高い位置にし、慣れてきたら少しずつ下げるとよい。

・ゆっくり下ろしていく
・腰痛がある場合はひざを曲げて行うと腰の負担が軽減

●【もうひとチャレンジ!】頭を下ろして行うと、下腹部に効く

頭を上げず、床に下ろしたまま脚だけを床から浮かせるようにすると、下腹部が刺激されます。引き締めたい部分を意識しながらチャレンジしてみて。

お尻回りの筋肉をゆるめてリラックス。あおむけの牛の顔のポーズ

お尻回りの筋肉の緊張をゆるめ、骨盤のゆがみを整えるポーズです。やる気が出ないときや、生理中で体がだるいときなどはこのポーズだけ行ってもOK。ゆっくりとした呼吸を意識しましょう。

●1:両ひざを立て、片方の脚にもう片方の脚を引っかける

あおむけに寝て両ひざを立て、脚を組むようにして、片方の脚にもう片方の脚を引っかける。

●2:足首やすねを持ち、脚を胸に近づける

脚を組んだまま両手で足首やすねなど持ちやすい場所を持ち、外ももの伸びを感じながら脚を胸に近づける。力を抜いてゆっくり呼吸をし、30秒キープ。組む脚を換え、1〜2を同様に行う。

・外ももの伸びを感じて

●Marikoさんのアドバイス

継続の秘訣は無理をしないこと! 習慣化すると次第に代謝がアップし、やせ体質になれますよ。露出が増える夏までに、たるんだ体を一緒に引き締めましょう!