小さな子どもと暮らすおうちは「子ども目線」を意識するのが、片づけや準備がスムーズに運ぶポイント。すべてを隠すのではなく、見せる収納も含めて考えてみるのもいいかもしれません。ここでは、収納上手な4人のアイデアを紹介します。

家族みんながハッピーに!子どもが片づけたくなる部屋

色やラベルで工夫したり、放り込むだけにしたり…。子どももわかりやすい仕組みで片づけの負担を減らす工夫を。

●ざっくり収納で片づけもラクラク

天然素材の無印良品のバスケットに、子どもグッズをまとめてイン。「オモチャや本など、子どもが持ち運べる大きさを選んだら、片づけもしてくれるようになりました」

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ともあさん(34歳・岩手県)
・家族構成:夫(38歳)、長男(6歳)、二男(4歳)、長女(2歳)
・戸建て・1LDK

 

●オモチャは見せる収納に

キッズスペースにはオープンシェルフを採用。「人形や積み木など、子どもが遊びたいオモチャを見つけて、すぐに遊べるようにしています」

 

・キッズスペースは見える場所に

リビングの一角にもキッズスペース。「小さな机は『HOPPL(ホップル)』のもの。子ども専用のスペースをつくることで、率先してお片づけをしてくれます」

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NI-NAさん(30代・愛知県)
・家族構成:夫(30代)、長男(5歳)、長女(2歳)
・戸建て・3LDK

●シンプルな勉強机なら長く使える

IKEAのキャビネットと天板を組み合わせて、2人の子どもが並んで勉強できる机をDIY。「部屋が分かれても使えるように、天板は幅150cmのものを2枚並べてのせています」

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muさん(36歳・大阪府)
・家族構成:夫(37歳)、長男(7歳)、長女(4歳)
・戸建て・4LDK

 

●カラーボックスはやっぱり便利

カラボ+つっぱり棒で身支度ができる子どもコーナーに。「つっぱり棒には、帽子やカバンをかけて収納。子どもでもとる、しまうができる高さだから、朝の準備もおまかせできます」

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Kumikiさん(33歳・大阪府)
・家族構成:夫(37歳)、長女(9歳)、長男(7歳)
・マンション・3LDK