ウェアの右袖とキャディバックにブランドロゴが入る 後ろにはアルファロメオのSUVモデル『ステルヴィオ』(写真提供:トリコローレ東都)

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アルファロメオ池袋店を運営する株式会社トリコローレ東都が、吉川桃とアンバサダー契約の更新を発表した。
『アルファロメオ』は“赤十字”と“大蛇”をモチーフにしたエンブレムで知られるイタリアの自動車メーカー。吉川とのアンバサダー契約は新型コロナの感染拡大が始まった20年から始まり、今回で3年目となる。吉川にはアルファロメオ初のSUVモデル『ステルヴィオ』が提供され、引き続きトーナメント会場への移動をともにする。
また、今回新しく“モノクロ”のブランドロゴが2種類加わり、吉川は今週開催される「大東建託・いい部屋ネットレディス」から、ウェアの右袖とキャディバッグに新しいブランドロゴを着けて戦う。
栃木県出身の吉川は、畑岡奈紗、渋野日向子らと同じ98年度生まれの“黄金世代”で17年にプロ入り。19年のステップ・アップ・ツアー開幕戦「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」で初優勝を果たし、昨年の「リゾートトラストレディス」で2位タイに入った。今季はQTランキング31位の資格でレギュラーツアーに開幕時から参戦。7月のリランキングでは53位となり後半戦に臨んでいく。
吉川はこの契約更新に「今シーズンもトリコローレ東都様、アルファロメオとともに『明るく、楽しく、元気よく』ゴルフに取り組み“優勝”を目標に取り組んで参ります。応援よろしくお願いします!」とコメント。トリコローレ東都はそんな吉川に、「ステルヴィオのように困難な道もパワフルに駆け抜けてくれることを期待します」と願い、最後にイタリア語で『Forza Momo! フォルツァ モモ!』(頑張れ!吉川桃プロ!)とエールを送った。
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