清宮の方が「ど派手にガッツポーズ」 極限状態で「0.1秒も無駄のない神プレー」
プロ10年目・谷内亮太が9回2死満塁で見せた“超ファインプレー”
■日本ハム 2ー0 ソフトバンク(10日・PayPayドーム)
日本ハムの31歳いぶし銀が、絶体絶命のピンチを救う超絶プレーで試合を締めた。10日にPayPayドームで行われたソフトバンク戦で、谷内亮太内野手は8回から三塁の守備で途中出場。土壇場の9回に見せた美技に、一塁で送球を受けた清宮ら同僚が大喜び。ファンも「0.1秒も無駄のない神プレー」「谷内以外の選手の方がど派手にガッツポーズしてるの好き」と注目した。
わずか2点リードで迎えた9回2死満塁で、ソフトバンクの代打・松田が放った鋭い打球が三遊間に飛んだ。遊撃の上川畑が回り込んで捕球してもセーフになりそうな場面で、三塁の谷内が横っ飛び。一瞬で立ち上がると、正確に一塁へ送球してゲームセットを迎えた。
堅い守備が売りのプロ10年目。究極の場面で惜しげもなく自らの武器を発揮してみせた。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが大注目で紹介すると、ファンからは「マジで上手い」「守備固めの醍醐味」「これはエグい」など称賛コメントが並んだ。(Full-Count編集部)