台風や豪雨など水害が増える時期を迎えるにあたり、栃木県下野市の姿川で6日、警察と消防による合同訓練が行われました。

 

訓練は夏に増える水難事故について、安全かつ確実に対応できるよう下野警察署と石橋消防署が合同で行いました。

 

まず消防隊員の指導の下、溺れた人を発見した時の初動対応として水に浮く救助ロープの使用訓練を実施。消防隊員と警察官がボートを使って溺れた人を捜索する訓練や、ボートに乗った隊員をサポートするドローンとの連携方法なども確認しました。

 

石橋消防署管内での水難事故は今年発生していないものの、2021年は3件発生しています。