韓国のバラエティ番組で日本の軍歌が流れるアクシデント発生…批判受けて制作陣が謝罪「不覚」
韓国のバラエティ番組で日本の軍歌が流れるアクシデントが発生し、制作陣が謝罪した。
韓国tvNのバラエティ番組『バックパッカー』の関係者は6月17日、複数の韓国メディアに「『バックパッカー』第4回の放送中、日本の軍歌が不適切に使用された。制作陣の不覚により、視聴者の方々と放送に出演した軍将兵、および出演陣に心配をおかけした点、深く謝罪申し上げる」と伝えた。
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続けて「制作陣は本放送中、その事実を送れて認識し、再放送とVODなどの修正措置を進行中だ。今後、同じミスが発生しないよう制作過程により注意を傾ける。もう一度、心からお詫び申し上げる」と付け加えた。
去る6月16日に放送された『バックパッカー』第4回では、軍部隊に出張したペク・ジョンウォン、アン・ボヒョンらの姿が込められた。その放送で、出演者たちが調理服を着て軍の食堂を訪れたシーンで、日本の軍歌である『軍艦行進曲』が流れた。
放送後、ポータルサイトの番組チャットなどでは日本軍歌が挿入されたことについて指摘する声が上がり、議論となっていた。
なお『バックパッカー』は、極限の出張料理団に扮したペク・ジョンウォン、オ・デファン、アン・ボヒョン、DinDinがバックパックひとつで“本日の場所”を訪れ、見慣れないお客のための即席料理を披露する番組だ。
