小林麻耶 夫と始めた“金欠”再出発…新居は家賃12万、新事務所を月額1万でレンタル

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6月上旬のとある昼下がり、東京都内のマンションから一組の男女が姿を現した。

――少しよろしいですか?

本誌記者が声をかけると、一瞬、驚いた表情を見せたのは小林麻耶(國光真耶に改名=42)。男性は元夫で整体師の國光吟氏(38)だ。

「今から出かけるので、ちょっとダメだね」

國光氏がそう答えると、足早にタクシーに乗り込み、走り去った。

最近の小林といえば、義弟・市川海老蔵(44)への告発騒動に始まり、國光氏との再婚発表、突然の改名など、身辺が慌ただしい。

「6月から國光氏が代表の事務所に所属することをブログで発表しました。来年公開のホラー映画で女優デビューすることも決定しています」(芸能関係者)

そんな新事務所は、安倍晋三元首相の私邸も近い渋谷区の一等地にあると報じられた。だが取材してみると、月額で約1万円から利用できるレンタルオフィスだった。

「おしゃれな雰囲気とリーズナブルな利用料で人気のレンタルオフィスです。部屋を利用しなくても、事務所の住所として登録することが可能です」(不動産関係者)

同居を続けていると報じられている2人。國光氏が自宅として申請しているのは、本誌が外出を目撃したマンションだった。借りているのは約25平米(約8坪)の部屋だという。

「築1年、オートロック、床暖房付きのマンションで、家賃はおよそ12万円。人気の物件ですが、2人で暮らすにはかなり手狭な印象です」(前出・不動産関係者)

ほかにも物件を借りている可能性はあるものの、小林がフリーアナ時代に住んでいたのは、90平米以上で家賃約30万円の高級マンション。それに比べると、3分の1ほどにスケールダウンしている。

「WEBなどで経済的に厳しいのではという指摘を受けています。ブログ再開の際には『婚約者が生活を助けてくれているのでブログをお金のために再開するわけではない』と“金欠”を否定していましたが……」(テレビ誌記者)

かなりつつましやかな再出発に思えるが、それでも仲むつまじい様子からは、2人が望む「愛にあふれる人生」が見てとれた。