松山英樹がまさかの失格 クラブ規則違反「白い部分」に米識者注目「それが繋がった」
メモリアル・トーナメント初日、9ホールを終えて失格に
米男子ゴルフツアーのメモリアル・トーナメントは2日、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC（7533ヤード、パー72）で開幕。2014年大会の優勝者・松山英樹（LEXUS）は前半9ホールを消化後、使用クラブの規則違反で失格となった。
前半9ホールを1ボギー、1ダブルボギーの39で回っていた松山。3番ウッドのフェース面に記されていた白い線が問題となり、失格となった。
まさかの形で大会を終えることとなった松山。米専門メディア「ゴルフ.com」でマネージング・エキップメント・エディターを務めるジョナサン・ウォール氏は「ヒデキ・マツヤマがフェアウェイウッドにマーキングをしていたために失格」とツイッターに記し、フェース面の写真も公開した。
投稿では「白い部分はフェースと中央部をフレームするためにつけていたものと思われ、それが失格につながった」などとも伝えられている。
（THE ANSWER編集部）
