店頭に並び始めた2026年産の新米が25年産の古米より安い価格で販売される異例の「逆転現象」が起きている。卸業者が昨年仕入れたコメをスーパーなどに高値で卸す一方、豊作が見込まれる26年産の米価格が下がっているためだ。東京都板橋区の東武ストア前野町店の店頭では9日、5キロ・グラムで税込み2786円の新米「葉月みのり」の隣に、25年産の「こしひかり」が3866円で並んでいた。