ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻は開始から2カ月となりました。

大田原市議会では24日、議員が街頭募金活動を行いウクライナ支援を呼び掛けました。

この募金活動は市民一丸となってウクライナの人道支援に取り組もうと大田原市議会が呼びかけているものです。

大田原市議会は栃木県内の地方議会では初めて3月1日にロシアによるウクライナ侵攻に断固抗議する決議を全会一致で可決しています。

24日は市内3カ所の商業施設の前に議員が立ち訪れた人たちに募金を呼びかけました。

大田原市議会がSNSで事前に告知していたこともあり開始時刻の午前10時半には賛同した親子連れなどが募金に訪れていました。

募金は5月13日までで、4月25日からは市役所7階の議会事務局に募金箱を設置し引き続き救援金を募ります。

集まった募金は市で行っている救援金事業と合わせて日本赤十字社に届けられるということです。