任期満了に伴い3月に行われた壬生町の町長選挙で、無投票当選した小菅一弥町長が18日、初登庁し4期目の意気込みを語りました。

午前9時半ごろ、町の職員や支援者などおよそ100人が出迎える中、町役場に到着した小菅町長は2期目から連続で無投票での当選が続いていることに触れ「おごることなく町民の声を聞きながら町政にあたっていきたい」と挨拶しました。

歓迎式では幹部職員およそ25人を前に、災害対応や新型コロナ対策などこれまでの3期12年の実績を振り返った上で「住民が誇れるまち作りを続けてください」と話しました。

現在の壬生町役場は5月2日に閉庁し、6日からは新庁舎での業務が始まることになっていて、町の躍進に向けた新たな4年が始まります。