今年10月に栃木県で開かれる全国障害者スポーツ大会で活躍が期待される強化指定選手の任命式が17日、宇都宮市内で行われました。

県は今年10月に開かれる全国障害者スポーツ大会に向けて選手の意欲や競技力向上を目的に2019年度から大会で優秀な成績を収めた選手などを強化指定選手「アスリートゴールドリーダー」に任命しています。

今年度は個人競技100人、団体競技12チーム164人の合わせて264人が任命されました。

また、今年度は特に好成績が見込まれ、リーダーシップに優れた26人が「アスリートプラチナリーダー」に任命され競技代表者として任命書を受け取りました。

あいさつに立った福田富一知事は大会で活躍が期待される選手たちへエールを贈りました。

また、選手を代表してバレーボール競技・聴覚障害男子の若原正享選手と陸上競技の日野花音選手が力強く選手宣誓を行いました。

全国障害者スポーツ大会は10月29日から個人7競技、団体7競技の合わせて14競技が行われます。