王座統一を果たしたゲンナジー・ゴロフキン【写真:荒川祐史】

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K-1の菅原美優「今日、夢が叶いました!」

 9日に行われたボクシングのWBAスーパー・IBF世界ミドル級王座統一戦(さいたまスーパーアリーナ)は、IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がWBAスーパー王者・村田諒太(帝拳)を9回2分11秒TKOで下し、王座統一を果たした。ボクシングファンを熱狂させた一戦。現地を訪れた日本の女子格闘家は、憧れのゴロフキンと対面したことを報告。「夢が叶いました!」と喜んでいる。

 村田と9ラウンドを戦い抜き、王座統一したゴロフキン。リング上でガウンを贈るなど紳士さでもファンを引き付けたスーパースターだが、現地を訪れたK-1女子ファイター、菅原美優はゴロフキンと対面を果たしたようだ。

「今日、夢が叶いました! 世界で1番、大好きなボクサーに会えました たくさんの感動をありがとうございました!」とツイッターに記した22歳。右手で握り拳を作った隣には、戦いを終えたゴロフキンが微笑んでいた。カザフスタンの国旗を首からかけているが、腕の血管がなんとも逞しい。

 格闘技ファンもこの写真には興味津々の模様。コメントでは「こんなチャンス、もう巡って来ない」「リングの上との表情のギャップにやられるわ」「美優選手思っ切り緊張してる」「これは羨ましいです」「ゴロフキンの紳士さ加減がにじみ出てる良い写真」「家宝や」「ゴロフキンの人柄が表れていてとても良い」などとコメントが集まっていた。

(THE ANSWER編集部)