松本潤、23年大河ドラマ主演の先は監督業に乗り出す?

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 3月29日発売の「女性自身」が、「ジャニーズ初 監督挑戦の熱野望」と題し、嵐の松本潤が監督業に興味を持ち始めたようだと報じた。

 それによると松本は、朋友の小栗旬が2010年に映画「シュアリ─・サムデイ」で監督デビューしたことに刺激を受けたのだとか。松本が主演を務めたドラマ「99.9‐刑事専門弁護士‐」(TBS系)で、役者としての“撮られ方”について意見を監督に伝え、それを聞き入れてもらえたことが大きかったようだという。

「松本はこれまで、嵐の演出を手掛けてきました。また、『Johnny’s Festival〜Thank you 2021 Hello 2022〜』の総合演出を初めて務め、高い評価を受けました。彼は素晴らしいエンターテイナーであると同時に、クリエーターでもあるといえます。そんな松本が監督業に興味を持つのは、ある意味自然な流れではないでしょうか」(芸能記者)

 映画に関しては「嵐での経験を生かして、家族で見に来られるような、老若男女が楽しめる作品を作りたい」と考えているそう。今は、23年放送予定の大河ドラマ「どうする家康」(NHK)で主人公・徳川家康を演じるため、多忙な日々だろうが、松本の頭のなかにはすでに構想が練られているのかもしれない。