d3sign via Getty Images
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Twitterが、ロシアのウクライナ侵攻に関連してロシアに利するための誤情報を抑制するため、ロシアを支援する立場にあるベラルーシの国営メディアやその内部からの投稿にラベル付けを行うことを新たに発表しました。

Twitterを含むSNS各社は、国営メディアなど政府からの支援によりプロパガンダ的なバイアスのかかった情報を発信するニュースソースのアカウントに政府とのつながりを示すラベルを付けるようになっています。ラベル付けされたアカウントや投稿はTwitterの検索機能やおすすめ機能において上位表示されなくなるなどの制限を受けます。

Twitterのサイト健全性担当責任者のヨエル・ロス氏は、この発表においてベラルーシ国内の約15の報道機関、その中でも約3万7000フォロワーを数える通信社のBelTaや放送局のBelteleradioへ重点的にラベル付けを実施すると述べました。

ReutersによるとTwitterは、国家に関連するメディアからの情報をラベル付けする方針であり、その条件を「国家が財源を負担し、直接的または間接的な政治圧力、生産と流通の管理を通じて編集内容に対する支配力を行使している場合」としており、すでに20か国でラベル付けを行いさらに拡大するとしています。今回の措置は、ベラルーシが「ロシア-ウクライナ紛争の背景から」優先されたとのことです。

Twitterはロシアがウクライナに侵攻し始めた直後に両国における広告や推奨を完全に停止しています。ロシア当局はTwitterへのアクセスをブロックしているものの、Twitterはロシア国民がプロパガンダ以外の、他国からの情報を得られるよう、オニオンルーティングと呼ばれる多段プロキシおよび暗号化技術を利用してほぼ匿名アクセスを可能にするTor技術を取り込んだサービスをロシア向けに開始、さらにマウリポリの小児科病院をロシア軍が攻撃したという情報は演出であり、正しくないと主張する誤情報を投稿した在英国ロシア大使館の投稿を削除するなどの対応を行っています。

Source:Reuters