「M2」搭載MacBook Airと13インチMacBook Proが今年後半に登場の噂
今週9日のイベントでは、うわさのM1チップ後継プロセッサ「M2」も次期13インチMacBook Proも結局は姿を現しませんでした。そんななか、今年後半に「M2」搭載の新型MacBookが2モデル登場するとの噂が伝えられています。
この噂話は、米9to5Macが「信頼できる情報筋」を元にして伝えているものです。以下、各モデルの詳細な説明です。
MacBook Air
かなり前から次期MacBook Airの噂話は流れており、有名アナリストMing-Chi Kuo氏は少し強化されたM1チップが搭載されると予想しています。
しかし9to5Macの情報源によれば、このマシンには「M2」が積まれるとのことです。次世代MacBook Airはコードネーム「J413」と呼ばれ、単一のバージョンが(現行モデルのように7コアGPUと8コアの2種類ではなく)リリースされるそうです。M2チップがA15 Bionicをベースにしており、M1と同じく8コアCPUながらもGPUは10コアーーというのは、これに先立つ記事の繰り返しです。
注目すべきは、このM2チップは上位モデルのM1 ProやM1 Max、M1 Ultraではなく、現在のエントリーレベル(低価格帯)であるM1を置き換えるもの、とされている点です。
つまり、M2はM1 ProやM1 Maxより性能が優れているとは限らないわけです。もっとも、いずれM2チップのハイエンド版、たとえば次期Mac miniの1つに搭載予定の「M2 Pro」も開発中と述べられています。
ちなみに「M2チップのシングルコア性能はM1 Maxを上回る」との予想もありましたが、過剰な期待は抱かない方がいいかもしれません。
13インチMacBook Pro
次期13インチMacBook ProにもM2チップを搭載した新モデルが登場することが「確認」されたとのことです。コードネーム「J493」と呼ばれる本マシンは現行の13インチMacBook Proをベースにしており、MacBook Pro(2021)の新要素が持ち込まれず、現在のデザインを引き継ぐはずだ、とされています。そうした噂は、米MacRumorsも伝えていたことがあります。
また、アップル社内ではこのマシンから「Pro」の称号を取り去り、単に「MacBook」とすることも検討しているそうです。そうすれば、こちらがエントリーレベルのMacBookに生まれ変わり、再設計されたMacBook Airが「少し高価になる」との噂話とも帳尻が合う(MacBook Airが上位モデル、元13インチMacBook Proが下位モデルで逆転する)ことになりそうです。
しかし、今年の13インチMacBookにはまだ「Pro」が付けられるかもしれないとのこと。MacBook Airと同じく、M2 Proなど上位チップを搭載したバージョンはないだろう、と付け加えられています。
発売日
現時点では発売日は不明ながらも、情報筋によると両機種とも開発が進んでいるそうなので、今年後半に発表される可能性が高いと予想されています。
米Bloombergは、2022年内に合計で7台以上のAppleシリコン搭載Macが投入され、5~6月にも新型Macが発表されると報じていました。それまでに、追加の噂話が流れてくるのかもしれません。
Source:9to5Mac
