ジェラール・モレノ、週末マドリー戦欠場濃厚も重傷回避

ビジャレアルは9日、ベティス戦で負傷交代したスペイン代表FWジェラール・モレノに関する最新のメディカルレポートを報告した。

ジェラール・モレノは6日に行われたラ・リーガ第23節のベティス戦で先発出場したが、前半半ばにふくらはぎの痛みを訴えて負傷交代していた。

そして、今回行われた精密検査の結果、右ヒラメ筋の過負荷と診断されたことを明かした。離脱期間に関しては今後の経過次第と伝えているが、長期離脱は免れた。

ビジャレアルの絶対的エースは今シーズンここまで公式戦19試合に出場し、11ゴール4アシストを記録するなど、さすがの存在感を示す。その一方で、ハムストリングのケガなどによって複数の試合を欠場していた。

今回のケガによって今週末に行われるラ・リーガ第24節のレアル・マドリー戦の欠場は濃厚だが、その翌節のグラナダ戦(19日)、あるいはチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16初戦、ユベントス戦(22日)での復帰は可能と思われる。

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