ウイスキーの本場の1つとして挙げられるのが、スコッチウイスキーを製造するスコットランドだ。日本もスコットランドからウイスキー製造の技術を学んだが、現在では日本のウイスキーは世界的に非常に高く評価されるようになった。(イメージ写真提供:123RF)

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 ウイスキーの本場の1つとして挙げられるのが、スコッチウイスキーを製造するスコットランドだ。日本もスコットランドからウイスキー製造の技術を学んだが、現在では日本のウイスキーは世界的に非常に高く評価されるようになった。中国メディアの網易はこのほど、日本のウイスキーが世界的に高い評価を得るようになったのはなぜかと問いかけ、その理由を分析する記事を掲載した。

 記事はまず、日本のウイスキーは近年、世界中のウイスキー品評会で受賞しており、高く評価されていると紹介した。日本のウイスキーは本場スコットランドのウイスキーよりも話題性があるほどだという。

 この理由を説明するために、記事では日本におけるウイスキー製造の歴史を振り返った。最初はスコットランドの技術を導入して製造したものの、そのままでは日本人の口には合わず、その後は日本人好みのウイスキーを研究、製造するようになったと伝えている。

 そして、21世紀に入ってから品評会で受賞することが多くなり、高く評価されるようになったが、日本ではバブル経済崩壊後にウイスキーの需要が伸び悩んだため、メーカーが原酒の生産量を減らしていたと記事は指摘した。そのため日本のウイスキーは希少性が高まり、価格も高騰して話題性がより強まったと分析している。

 それで記事は、スコットランドのウイスキーが「血統」を売りにしているのに対し、日本は「希少性」を売りにしていると主張した。ウイスキーの原酒は熟成期間が長いため、高まる日本ウイスキー需要にすぐには対応できない現状があり、しばらくは日本のウイスキーの希少性は続くことが予想される。中国人にとってはウイスキーを楽しむことより、投機の良い対象と映っているのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)