冬季国体アイスホッケーです。栃木県勢は27日から試合が行われる予定だった少年は新型コロナウイルスの影響で棄権となってしまいましたが、成年は2回戦で岡山と対戦し、8ー1で勝利しました。

26日の初戦ではピリオドを重ねるごとに動きが良くなったという栃木、27日は今市青少年スポーツセンターの屋内スケートリンクで岡山と対戦しました。

試合が動いたのは第1ピリオド8分でした。

相手のペナルティで人数が1人多いパワープレーで渡辺のパスを柚木がシュート。栃木が先制します。

13分には宮本、唐津が立て続けにゴール。23秒間で2点を挙げ3ー0で第1ピリオドを終えます。

第2ピリオド1分に岡山に1点を奪われるも、その後、栃木は笹川、宮本がゴールし5ー1と点差を広げます。

第3ピリオドで栃木は宮本、井上、渡辺がさらに3点を追加。

宮本のハットトリックなどで8ー1で栃木が勝利し、準々決勝へとコマを進めました。

栃木は28日、日光市細尾ドームリンクでベスト4をかけて埼玉と対戦します。

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