「だれも取れないコース!」なでしこMF猶本の代表初弾となる華麗FKをファンも称賛「鮮やかな軌道」

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なでしこジャパンのMF猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)が代表初ゴールを決めた。

なでしこジャパンは21日、AFC女子アジアカップのグループC第1節でミャンマー女子代表と対戦。ベンチスタートとなった猶本は、1-0とリードして迎えた43分に負傷したMF林穂之香に代わって途中出場を果たす。

後半の立ち上がりに欲しかった追加点をゲットしたなでしこジャパンは53分、ボックス手前左の好位置でFKを獲得。キッカーの猶本が右足を振り抜くと、鋭いシュートがクロスバーに直撃しながらゴールネットを揺らした。

記念すべき代表初ゴールとなった猶本のFKは、『DAZN』の公式ツイッターも「猶本光 ビューティフルFKで追加点 鮮やかな軌道を描いたボールがバーを叩いてネットに吸い込まれる」と称賛。ファンも「お見事」、「スーパー」、「だれも取れないコース!」と続いたが、ミャンマーの壁が跳ばなかったことを指摘する声もあった。

FIFAランク47位のミャンマーとは地力の差もあったものの、なでしこジャパンはその後も追加点を重ね、5-0で完勝。ミャンマーを全く寄せ付けないまま、初戦を勝利で収めている。

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