まるで金魚鉢の中にいるような、幻想的な雰囲気が漂う……。

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 篠原涼子が主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ「金魚妻」が2月14日より配信開始されることが決定し、あわせて妻たちの裏の姿が垣間見られる本予告と幻想的な雰囲気のキーアートが公開された。

 「グランドジャンプめちゃ」で連載中の黒沢Rの同名コミックが原作の本作は、タワーマンションを舞台に、一線を超えた6人の妻たちの禁断の物語を描く。篠原が「金魚妻」のさくらを演じるほか、中村静香が「外注妻」、瀬戸さおりが「弁当妻」、石井杏奈が「伴走妻」、松本若菜が「頭痛妻」、長谷川京子が「改装妻」にそれぞれふんする。傷ついたさくらを優しく受け入れる春斗を岩田剛典、愛していたはずの妻をいつしか支配するようになった夫の卓弥を安藤政信が務める。

 今回公開された本予告は、さくらが「不倫なんて考えられない」と笑顔で話す一方、6人の妻たちの秘められた裏側を垣間見ることができる衝撃的なシーンが映し出される。同じく公開されたキーアートは、篠原と岩田が演じるさくらと春斗が顔を寄せ合う幻想的で美しいシーンが切り取られ、切ないラブストーリーを予感させる仕上がりになっている。(今井優)