年賀状やポチ袋づくりに使える！伊藤若冲の「虎図」をモチーフにしたクリアスタンプが登場

2021年12月8日 12時15分

スタンプと完成イメージ株式会社トライグラムは、クリアスタンプ「TO-MEI HAN」シリーズの新商品として、「若冲［虎図］」と「2022年賀［寅］」を発売した。年賀状などのアレンジに活用しやすいアイテム。江戸時代の画家である伊藤若冲の作品をモチーフとしており、年賀状やポチ袋といった“新年の必需品”が華やかなビジュアルに仕上がる。株式会社トライグラムは、クリアスタンプECサイト「stamp be mine OSAKA」を運営する企業。「TO-MEI HAN」シリーズは、フォトポリマー製のクリアスタンプだ。印面部分がシールのように剥がれる仕様で、専用のアクリル台座に貼って使用。透明であるため、狙った位置に押しやすい。新モデルの「若冲［虎図］」では、伊藤若冲の描くどこか愛らしさを感じさせる虎が、「TO-MEI HAN 多色重ね」で再現された。別売のアクリル台座に貼り付け、虎の黄色や黒色、象徴的な舌の赤色を重ね押しすることにより、“伊藤若冲の虎”が完成する。価格は1,650円（税込）。虎のほかに、縁起ものの富士や日の出などのパーツも付属している。もう1つの新モデルである「2022年賀［寅］」は、「若冲［虎図］」と同じく黄・黒・赤のインク用に3色分解された虎と、年賀状の作成に便利な「謹・賀・新・年・迎・春・正」の文字のスタンプをセットにした商品。価格は2,420円（税込）で、こちらにも縁起ものの松・折り鶴・千鳥・梅の小さなパーツが同梱されている。