「G-DRIVE SSD」株式会社アイ・オー・データ機器は、ポータブルSSDの新モデルとして「SDPS11A-004T-GBANB」を発売した。「SanDisk Professional」ブランドの「G-DRIVE SSD」シリーズの4TBモデル。価格はオープンで、受注生産での対応となる。「G-DRIVE SSD」は、USB 3.2 Gen 2対応。最大1,050MB/秒の読み取り速度が実現された高速SSDだ(ウエスタンデジタル社内のテスト結果に基づく数値)。RAWデータや動画など、クリエイティブ環境における大きなサイズのファイルの保存にも便利。IP67準拠の防塵・防水性能を備え、最大3mからの落下テストもクリアしており、持ち運び用途でも安心して使える。これまで株式会社アイ・オー・データ機器では、「G-DRIVE SSD」シリーズのラインナップとして、容量2TB/1TB/500GBのモデルを販売。新しい4TBモデルは、さらに大幅に容量がアップしたモデルとなった。インターフェイスの形状はUSB Type-C。製品にはUSB Cケーブルのほか、USB C to USB Aケーブルも付属しているため、幅広い環境で利用しやすい。本体サイズは50(幅)×15(高さ)×95(奥行)mmで、重量は90g。MacのOS X 10.11以降に対応し、ドライブを再フォーマットすることでWindows 10以降でも使用できる。
株式会社アイ・オー・データ機器
価格:オープン
URL:https://www.iodata.jp/
2021/12/02