冨安健洋

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13日、日本代表の冨安健洋がオンラインの記者会見に登場し、自分が成長できている理由について語った。

冨安は今夏移籍したアーセナルでは右SBとして大活躍し、低迷しかけていたチームを救う力になっている。ますます凄みを増している冨安はアーセナルに行ってどこが成長したのか。冨安はプレッシャーだと言う。

「毎試合プレッシャーのある中でプレーさせてもらっていますし、ワンアクション、ワンプレーに対してのリアクションはプレミアリーグのサポーターは分かりやすい。いいプレーをすればスタジアムが沸きます」

「逆にミスというより、後ろ向きな、ネガティブなプレーをするとよくない反応が起きるので、ワンプレーを大事にこだわりながらやらなければいけない。その厳しい環境で出来るのはいいことだと思います」

「毎試合世界的に有名な選手と対峙するわけですし、スタジアムの雰囲気だったり注目度だったり、というのはプレミアリーグでやってるときのほうが感じます」

また日本代表でなかなか点が取れないセットプレーについては提言があった。

「セットプレーという意味で言えばスローインのところのボールロストが多すぎる。現代サッカーではスローインもセットプレーの一つと捉えてアーセナルでは練習します。スローインから逆サイドに持っていくことが出来ればそこからチャンスを生むことが出来ます。もし練習できればやったほうがいい」

そのアーセナルに移籍することでワールドカップアジア最終予選初戦のオマーン戦には出場できなかった。そのホーム・オマーン戦の敗戦を「たまたま負けたわけじゃない」と分析する。最後に冨安は静かに決意を語った。

「勝点3が必要になってくる試合ですし、前回負けているので高いモチベーションで自然に臨むことができると思います。何事も準備から始まっているので、試合のときは思い切ってプレーできる状況を作って勝点3のために頑張りたいと思います」


【テキスト:森雅史/日本蹴球合同会社 写真提供:日本サッカー協会】