股関節がゆがまない座り方や歩き方。くびれ母ちゃんが教えるポイント
股関節のゆがみは、姿勢の悪化や腰痛などの不調の原因になります。ここでは、正しい姿勢をキープして股関節をゆがませないために意識するべきことを、くびれ母ちゃんことYumicoさんにQ&A形式で聞きました。
日常生活で意識するだけでも体が変わります!
日常生活で意識するだけでも体が変わりますよ。
A:内ももを前の人に見せるように立ちましょう。
股関節を外側に開くような感覚で、内ももを前に見せて立ちます。すると、ももの内側やお尻の下に力が入り、自然と背筋がすっと伸びるはず。あごは引きすぎず、こぶし1個入るくらいに。
股関節を開き、ももを外側に向ける意識で
A:坐骨をイスに突き刺すイメージで座りましょう。
お尻の下にある左右の坐骨をイスに突き刺すようなイメージで、腰をまっすぐ伸ばします。この状態をキープするよう意識すれば、座る姿勢が続いても股関節がゆがみません。
腰は曲げたり反らしたりしないでまっすぐ
<NG>
<Yumico’s advice>
背もたれによりかかったり、腰を丸めたりするとゆがみの原因に!
A:お尻の下部の収縮を意識して歩きましょう。
股関節が正しい位置になるように意識して歩けば、それだけでボディメイクに。お尻の下の筋肉の収縮を意識しながら、上に伸びるような感覚で歩きましょう。
パンツのラインを伸ばすようなイメージで!
<Yumico’s advice>
正しい立ち方と同様、内ももを前に見せて上に伸びるように歩いて。
A:左右のバランスが崩れる動きや姿勢はNGです。
立っているときに片足に重心をかけたり、いつも同じ側の肩にカバンをかけたりすると、ゆがみの原因に。
スマホを見るときも、腰や首を丸めないようにして。
洗い物や歯みがきのときに、シンクにもたれかかるのもNGです。
<撮影/林紘輝 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
YumiCoreBody代表。ほぐしとストレッチ、インナーマッスルの強化により骨格を改善する独自メソッドで、しなやかで女性らしい体づくりに定評あり。近著に『くびれ母ちゃんの骨からボディメイク3DXBODY
』(ワニブックス刊)
日常生活で意識するだけでも体が変わります!
くびれ母ちゃん教えて!股関節をゆがませないQ&A
日常生活で意識するだけでも体が変わりますよ。
Q:姿勢が悪いと言われます。きれいな立ち方が知りたい!
股関節を外側に開くような感覚で、内ももを前に見せて立ちます。すると、ももの内側やお尻の下に力が入り、自然と背筋がすっと伸びるはず。あごは引きすぎず、こぶし1個入るくらいに。
股関節を開き、ももを外側に向ける意識で
Q:デスクワークが多いのですが、股関節がゆがまない座り方は?
A:坐骨をイスに突き刺すイメージで座りましょう。
お尻の下にある左右の坐骨をイスに突き刺すようなイメージで、腰をまっすぐ伸ばします。この状態をキープするよう意識すれば、座る姿勢が続いても股関節がゆがみません。
腰は曲げたり反らしたりしないでまっすぐ
<NG>
<Yumico’s advice>
背もたれによりかかったり、腰を丸めたりするとゆがみの原因に!
Q:歩き方で股関節のゆがみは整えられますか?
A:お尻の下部の収縮を意識して歩きましょう。
股関節が正しい位置になるように意識して歩けば、それだけでボディメイクに。お尻の下の筋肉の収縮を意識しながら、上に伸びるような感覚で歩きましょう。
パンツのラインを伸ばすようなイメージで!
<Yumico’s advice>
正しい立ち方と同様、内ももを前に見せて上に伸びるように歩いて。
Q:注意した方がいいクセや行動はありますか?
A:左右のバランスが崩れる動きや姿勢はNGです。
立っているときに片足に重心をかけたり、いつも同じ側の肩にカバンをかけたりすると、ゆがみの原因に。
スマホを見るときも、腰や首を丸めないようにして。
洗い物や歯みがきのときに、シンクにもたれかかるのもNGです。
<撮影/林紘輝 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【Yumicoさん】
YumiCoreBody代表。ほぐしとストレッチ、インナーマッスルの強化により骨格を改善する独自メソッドで、しなやかで女性らしい体づくりに定評あり。近著に『くびれ母ちゃんの骨からボディメイク3DXBODY
』(ワニブックス刊)