東京オリンピックで金メダルを獲得し日本中を感動の渦に巻き込んだ女子ソフトボール。

９日は国内リーグの試合が宇都宮市で行われ、各チームのオリンピアンたちが登場しました。

日本女子ソフトボールの１部リーグ、２試合が宇都宮市の県総合運動公園本球場で行われ、試合前にオリンピアンを祝福するセレモニーが開かれました。

第１試合前のセレモニーには東京オリンピックで１３年ぶり、２度目の金メダルを獲得したビックカメラ高崎ＢＥＥ　ＱＵＥＥＮの上野由岐子選手や藤田倭選手など７人が、また第２試合前には真岡市を本拠地とするＨｏｎｄａＲｅｖｅｒｔａ所属で決勝で日本と戦ったアメリカ代表のアリー・カーダ選手が登場しました。

選手たちは日本中に大きな感動を与えたとして、その功績を称えて宇都宮市ソフトボール協会から宇都宮名物の餃子が贈られました。

リーグ３連覇を目指すビックカメラ高崎は藤田選手が登板して、伊予銀行ＶＥＲＴＺと対戦し、６対０で勝利しました。

一方、ＨｏｎｄａＲｅｖｅｒｔａは日本精工ＢｒａｖｅＢｅａｒｉｅｓと対戦し、２対４で敗れています。