１０月は緑豊かなまちづくりを目指す都市緑化月間です。

壬生町の小学校では植物に親しんでもらおうと児童が寄せ植えに挑戦しました。

この取り組みは壬生町のとちぎわんぱく公園で開かれる「とちぎグリーンフェスタ」に合わせて毎年、町内の小学校で行われているものです。

今年は４つの小学校が参加していて、このうち稲葉小学校では４年生から６年生の児童およそ５０人が寄せ植えを体験しました。

丸いプランターに植えたのは赤と白のニチニチソウ、観賞用のトウガラシ、これから花を咲かせるマリーゴールドです。

児童は一番高さのあるトウガラシをプランターの奥に置き、手前に小さな花を植えるとバランスよく配置できることなど担当者のアドバイスを聞きながら丁寧に花を植えていきました。

完成した寄せ植えは１０月１６日からとちぎわんぱく公園で開かれる「とちぎグリーンフェスタ」の会場に飾られます。