オニャンコポンが直線で先頭に立ってゴールまで押し切りV(撮影:小金井邦祥)

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 11日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・12頭)は、2番手でレースを進めた菅原明良騎手騎乗の6番人気オニャンコポン(牡2、美浦・小島茂之厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の4番人気スリーエクスプレス(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒2(良)。

 さらにアタマ差の3着に2番人気エンギダルマ(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気エールトゥヘヴン(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は4着、1番人気インザーギ(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)は12着に終わった。

 勝ったオニャンコポンは、父エイシンフラッシュ、母シャリオドール、その父ヴィクトワールピサという血統。叔父に昨年の毎日杯を勝ったサトノインプレッサがいる。