川島明が「ラヴィット！」で抱える悩み告白！「俺やからこんなに...」：あちこちオードリー｜テレ東プラス
【配信終了：2021年8月11日（水）】動画はこちら
不用意発言禁止！ 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」（毎週水曜夜11時6分放送）。7月28日（水）の放送は、「朝の帯番組から深夜番組までどんな番組でも活躍できちゃう2人」川島明（麒麟）＆陣内智則が来店。
川島「ラヴィット！」で抱える悩み
MC、ひな壇、ロケ、コメンテーター、ネタ、全てができる川島明（麒麟）と陣内智則。さらに陣内曰く、自分は「絵心ない、踊れない、大喜利できない、演技できない」ものの、川島はなんでもできる。......が、唯一の弱点は「社交性」だったという。その社交性も手に入れた今や、川島は「怖いもんナシや」と陣内。実は、社交性ゼロだった川島を変えたのは陣内だったという初出しの秘蔵エピソードも。
今年4月、川島がMCを務める朝の生放送帯番組「ラヴィット！」（TBS系）がスタート。番組はすごく楽しいものの、見取り図やニューヨークら芸人たちがリラックスしすぎて他の番組よりボケまくるため、「俺やからこんなにボケてるのかな」と悩みを口にする。
これに対し、番組によく出演している春日は、「拾ってくれるし、フリも優しく、ちょうどいい球投げてくれます」と川島のMCだからのびのびできるとコメント。
若林も、「しくじり先生 俺みたいになるな!!」（テレビ朝日系）に川島が"先生"として出演してくれた際は、異様な安心感があるため「はしゃぎたくなっちゃうんですよ」と証言。川島は「俺が行ったら最初、学級崩壊みたいになってる」と笑わせるが、それだけ芸人たちからの信頼が厚く親しみやすさも兼ね備えているということ。
しかし、川島本人は、そろそろMCとしての貫禄もつけたいとのことで、「貫禄ってどうやったらつけられるのかな」というのが今の悩みだと言う。
毎朝の生放送帯番組は大変そうだが「自分の番組が毎日やれているのは幸せなこと」と疲れも感じないと川島。スタッフとの連携も良好で、「もっとバラエティ志向にしたい」という川島の意見をすぐに取り入れてくれるなど、番組は楽しくいい雰囲気だとのこと。
そんな川島に、陣内は「『ラヴィット！』成功すると思う」と。陣内は、30歳の時、大阪の朝の帯番組「なるトモ！」（読売テレビ）のMCに抜擢。6年間続く人気番組となり東京でも放送されることとなった。しかし、番組スタート時は、前番組のMCから「次の番組なんかどうせすぐ終わるやろ！」とボロクソに言われていたという。「ラヴィット！」も、前番組のMC立川志らくから口撃を受け、世論的にも厳しい声の中始まった。そこが「なるトモ！」と被ると感じた陣内は「成功すると思う」と長寿番組になると予想する。
厳しい声も受け止めつつ一丸となって番組作りに臨む川島は、「ラヴィット！」が長く続く番組になったら「この世界のひとつのゴール」との気持ちを明かした。
陣内、川島のツッコミに嫉妬！？
ひな壇でも光るワードセンスで一目置かれる川島。収録で前に出られるようになったきっかけは、「"天の声"の仕事、めっちゃやったからやと思いますよ」と自己分析する。姿は見せずに、声だけでその場を進行する"天の声"の難易度は高く、場の空気や間を読んで「気持よく乗ってる時は引かなアカン、必要なときは一言足す」というお笑い筋肉が鍛えられたのだという。
陣内は、"ボケ"の川島がツッコミまでできることに嫉妬！？ 「さんまのお笑い向上委員会」（フジテレビ系）の収録終わりに「やめろて！あんな上手い事言うな」と、よく川島に変なダメ出しをするのだという。川島の上手いツッコミに「あと5分くれ！俺もあれ思いついてた」と悔しがる陣内。今田耕司からも「思い浮かんだからって言うな」とダメ出しが！？
また、若林は、川島や山里亮太（南海キャンディーズ）のワードセンスとスピードに脱帽。「自分で思いません？ 俺、（ワード）出るな〜って」と聞く若林に、川島は「正直、ここ2年出るな〜と」と気持ちいい発言。これにはスタジオ一同拍手！
8月4日（水）は放送休止。次回8月11日（水）放送は、東京03＆かが屋が来店。ドラマにも引っ張りだこの東京03・角田の苦悩が明らかに！？
