アスクは7月30日、ThermaltakeのPCIe 4.0対応ライザーケーブル「PCI Express Extender Cable PCI-E4.0」や、CPUクーラー「TOUGHAIR」シリーズからトップフロー型の「TOUGHAIR 110」、中型サイドフロー式の「TOUGHAIR 310」、大型サイドフロー式の「TOUGHAIR 510」CPUクーラー3製品の取り扱いを発表した。すべて8月6日から発売を予定する。

○長さとスロットの角度で選べるPCIe 4.0対応ライザーケーブル

「PCI Express Extender Cable PCI-E4.0」


PCI Express Extender Cable PCI-E4.0は、PCIe 4.0接続に対応して最新グラフィックスカードと組み合わせて使用できるライザーケーブル。長さは300mmと600mmをラインナップし、コンパクトなケース内での取り回しに向くという90度コネクタを300mmモデルに用意する。

コンパクトなケースでは重宝しそうなPCIeスロットの向きを90度ひねったモデル


真っ直ぐなスロットのモデルもある


価格は300mmモデルが9,480円前後、600mmモデルが11,480円前後、300mmの90度コネクタモデルが9,980円前後。

○高静圧ファン採用のCPUクーラー「TOUGHAIR」シリーズ

「TOUGHAIR 110」


「TOUGHAIR 310」


「TOUGHAIR 510」


いずれもThermaltakeの高静圧ファン「TOUGHFAN」を採用したCPUクーラー。ダイレクトヒートパイプ方式で高い冷却性能を実現したとしており、トップフロー型を1製品、サイドフロー型を2製品ラインナップする。

対応ソケットはいずれもIntel LGA1200 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150、AMD AM4 / AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2 / FM2 / FM1。価格はTOUGHAIR 110が5,480円前後、TOUGHAIR 310が5,480円前後、TOUGHAIR 510が6,980円前後。

ダイレクトヒートパイプ方式を採用


トップフロー型ながら背の高いメモリとも組み合わせられそう