7月14日までの1週間で125人 感染者は働く世代に集中 栃木県
栃木県内では7月8日から14日までの1週間で、125人の感染が発表されました。
その前の1週間に比べて23人減っています。 居住地別にみますと宇都宮市が52人と4割以上を占め続いてクラスターが確認されたさくら市で16人、日光市で8人となっています。
年代別にみると20代から50代が8割近く、働く世代に感染が集中していることが分かります。
集団感染・クラスターの発生状況は、この1週間で2件確認されました。
従業員や利用者など6人の感染が確認されたさくら市の接待を伴う飲食店が県内74例目、職員と利用者の6人の感染が確認された、さくら市の障がい者施設が県内75例目のクラスターと認定されています。
この1週間で、県は1人がインド由来の変異株、デルタ株に感染したとみられると発表しました。
県のデルタ株の感染発表は累計で12例でこのうちゲノム解析等により7人がデルタ株患者と特定されています。