「最高にちょうどいいホンダ!」コンパクトミニバン「フリード」シリーズが100万台突破
「This is最高にちょうどいいホンダ!」フリードシリーズが100万台突破
2021年7月7日、ホンダは、コンパクトミニバン「フリード」シリーズの累計販売台数が100万台を突破したと発表しました。
「フリード」は、2008年5月に「This is 最高にちょうどいいホンダ」のコピーでデビュー。5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディーながら、3列シートの広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現した使い勝手の良いクルマとして支持され、ホンダの主力モデルのひとつとなっています。
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名前はFreedom(自由)からの造語で、「どこまでも自由な発想で追い求めたクルマ」という意味に加え、Free(自由)+do(行動する)という意味も込められています。
現在販売されているのは2016年9月にフルモデルチェンジを果たした2代目で、さらに2019年10月にはマイナーチェンジがおこなわれています。
先代モデルと比べ、居住性と使い勝手の進化に加え、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を搭載。
マイナーチェンジでは、内外装デザインを刷新するとともに、クロスオーバースタイルの新グレード「クロスター」を追加しました。
価格はエントリーグレードの「Bホンダセンシング(FF)」で199万7600円、トップグレードの「ハイブリッドクロスターホンダセンシング(4WD)」で304万400円です。
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フリードのシリーズ累計販売台数は2021年6月、100万1279台に。デビューから13年がたっていますが、日本自動車販売協会連合会が毎月発表している「乗用車ブランド通称名別順位」では、現在も安定して10位前後をキープしています。