巨人・ウィーラー(C) Kyodo News

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 巨人のウィーラーが規定打席に到達し、打率.337でリーグトップに浮上した。

 『2番・一塁』でスタメン出場したウィーラーは初回の第1打席にライト前に安打を放った。この安打に『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「今のもインコースの厳しいストレートなんですけど、詰まりながらもライトへ運べる。バットの内側から出ているんでしょうね、これが打率が上がる要因だと思いますね」と分析。

 また、野村氏は今年のウィーラーについて「状況に応じたバッティングができるんですよね。逆方向に打ったり、軽打を打ったりね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)