カルディで出会えたら奇跡!新感覚調味料「バジル胡椒」のおいしい食べ方

カルディでレアな新感覚調味料を入手!

SNSで「間違いなくおいしい!」「バジル好きにはたまらない」などと話題になっている「バジル胡椒」。ずっと気になっていた筆者は最近やっと、カルディで残りわずか1個のところを購入することができました。

カルディのオンラインストアでも販売されておらず、店舗で見かけるのもまれ。山形県の道の駅で手に入るという情報もありますが……、どうやら相当レアな存在みたいですよ。想像するに柚子胡椒に似たものと思われますが、はたしてどんな商品なのでしょうか?

後藤屋本舗「バジル胡椒」

「バジル胡椒」は、山形県の郷土総菜製造会社・後藤屋本舗の商品。バジルと青唐辛子を使った、新感覚の辛味調味料です。

手のひらに収まる小ぶりなサイズのガラスボトルに、55g入り。中にぎゅっと詰まっているので、小さいながらもずしりとした重さがあります。

バジル×青唐辛子

フタを開けると新鮮なバジルの香りと、青唐辛子のいかにも辛そうな香り。どちらも負けじと主張しあっているような、独特の風味を感じます。

原材料は、国産の青唐辛子と国産バジル、食塩、オリーブオイルの4種類だけ。上質な素材を使っているだけに、潔いほどシンプルに仕上げられていますね。

風味豊かでガツンと辛い!

ほんの少し味見しただけで、豊かなバジルの風味とガツンとした辛味が口の中を支配!素材が粗く刻まれているので、シャキシャキした食感がまだ残っていますよ。

塩気もしっかりと効いていて、柚子胡椒のバジル版といった感じ。オリーブオイルが全体をまとめているので、食材によく絡みそうですね。

これは薬味として、いろいろな料理に活躍しそう!バジルという洋風の素材を使っていますが、ピザやパスタだけでなく、おそばや鍋物などの和風料理にも合いそうです♪

ほかの調味料と合わせてもOK!おすすめの食べ方

「バジル胡椒」は、肉や魚の料理、パスタ、ピザなどの薬味として活用できます。またほかの調味料と合わせて使ってもおいしいんですよ。おすすめアレンジを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バターと合わせて「白身魚のソテー」

軽く塩こしょうをした白身魚に小麦粉を振って、フライパンでカリっと焼きあげたソテー。仕上げにかけるソースは、「バジル胡椒×バター」がおすすめです。

風味豊かなバジルにバターのコクが加わり、あっさりとした白身魚の味わいをランクアップさせます。バジル胡椒とバターのどちらにも塩気が効いているので、塩味もちょうどいいんですよ。チキンソテーにもよく合います。

豆板醤とバジルの葉の代わりに使って「ガパオライス」

バジルを使った料理でまず思い出すのが、ガパオライス。豆板醤とバジルの葉の代わりにバジル胡椒を使えば、手軽に風味高い仕上がりのガパオライスを作れます。

ほかに、ピラフや焼きそばなどの調味料として使うのもおすすめ。バジル胡椒の量を加減することで、辛みの調整もできますよ。

マヨネーズと合わせて「ハムチーズトースト」

バジル胡椒は、マヨネーズとの相性が抜群!「バジル胡椒×マヨネーズ」を塗ったパンに、チーズやハムをのせてトーストすれば、ピリっとした辛味がアクセントになったまろやかな味わいのひと品が完成します。

最後に “追いバジル胡椒” をすれば、さらに風味がアップ!チーズとの相性もいいので、ピザやパスタ料理に、タバスコの代わりとして添えるのもおすすめです。

購入はネットショップかカルディの店舗で

後藤屋本舗の「バジル胡椒」は、山形県のおみやげ物ショップや道の駅などで販売されているほか、在庫があればカルディでも購入できるかもしれません。またネットショップでも購入可能。いずれも数に限りがある場合があります。

いつもの料理にひとさじ!

「バジル胡椒」は、この記事でご紹介したアレンジのほか、豆腐に添えたりスティックサラダのディップソースにするのもおすすめ。思いのほかアレンジの幅が広いという印象です。

いつもの料理にほんのひとさじ。おうち料理のマンネリ化対策にも、ぜひ役立ててみてくださいね。

商品情報

■商品名:バジル胡椒
■価格:540円(税込)
■原産国:日本
■内容量:55g
■カロリー:108kcal(1本55gあたり)
■賞味期限:製造日より365日

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。