日本の軍事力は「核保有国より上だ」、だからこそ「警戒を」=中国

記事は、世界3位とされる中国の軍事力ランキングについて、「中国は国連の常任理事国であり、また広大な国土と莫大な人口を抱えているだけに、それを守るだけの軍事力が必要なのだ」と主張し、自国の軍事力の必要性を強調した。
続けて、日本は第2次世界大戦の敗戦国であり、軍事力の保持については一定の制限があると指摘。一方、日本には米軍が駐留していることもあって、自衛隊には米国の最先端の武器や兵器が配備されており、それが日本の軍事力ランキングを押し上げる要因になっていると強調しつつも、軍事力とは「国力」が反映されたものである以上、日本に対する警戒を緩めることはできないとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)