「事務所からコメントは出させないって言われちゃって〜」

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 周囲にそう愚痴るのは元AKB48の前田敦子(29)。

 すわ、離婚か! と思いきや……。


AKB48では初代センターだった

両親べったりの前田に勝地は……

 前田は2018年に俳優・勝地涼(34)と交際4カ月でスピード結婚し、19年3月に男児に恵まれている。

「出産を機に、夫婦は前田の両親が住むマンションの別の部屋に引っ越しました。これは勝地が提案したことで、女優の仕事を続ける前田が育児のサポートを受けやすいだろうという気遣いからでした」(勝地の知人)

 母親が大好きな前田はこれを喜んで受け入れたが、

「両親べったりの前田に、勝地は次第に孤立を深めていったのです。結婚してから勝地は好きな飲み会も控えるようになったのですが、それでも育児でストレスを抱える前田にとっては不満だったようです」(同前)

 家族の生活を仕切り直すべく、今年3月に前田の実家から車で10分ほどのタワーマンションに引っ越した夫婦。ところが「女性セブン」(7月9日号)に、勝地がドラマの撮影現場から、家族が住むタワマンではなく、別のマンションに帰る様子が報じられたのだ。

「それでも前田は『別れたくない』と言っているそうです。勝地も最近出演したバラエティ番組で息子の話をしていた。夫婦関係修復の兆しがあるのかもしれません」(芸能プロ関係者)

 夫は手放したくない一方、実は前田はもう一つの“パートナー”との別れを決断していた。

「辞めさせてやれよ」秋元康の鶴の一声

「所属事務所の太田プロダクションを辞めることにしたんです。以前から前田は『自分で好きなように、芸能以外の仕事もやりたい』と言っていましたが、事務所としては大事に育ててきたので認められなかった。ところが前田はAKB総合プロデューサーの秋元康さんに直接掛け合い、秋元さんの『辞めさせてやれよ』の鶴の一声で事態が急展開しました」(前田の知人)

 前田の出身のAKBと太田プロの関係は深い。

「AKBがまだ売れる前から、太田プロの女性幹部が秋元さんの右腕として、売り出しに尽力してきました。元々メンバーは全員office48という会社に所属していたのですが、売れてくると同時に大手プロに分配されるような形で所属を変更。貢献していた太田プロには07年から前田と大島優子の人気ツートップが移籍しました」(スポーツ紙記者)

前田のやり方に女性幹部は……

 前田は元々、扱いづらいタイプではあったという。

「気持ちの浮き沈みが激しく、取材対応も愛想の良い大島とは対照的でした。1日に何本も観るほどの映画好きで、ドラマよりも映画通が好む監督のマイナーな映画に出たがる。勝地との結婚もできちゃった婚ですし、事務所としてはフォローしてきたのに、という思いはあるでしょう」(同前)

 前述の女性幹部もカンカンだという。

「太田プロもさすがに秋元さんの意向には逆らえない。前田のやり方に怒った女性幹部は、『退所の発表で、あんたのコメントなんか出させない』と告げたそうです。しかし結局、秋元さんのフォローもあり、12月22日、太田プロは独立を発表。前田もコメントを出して“円満独立”を強調したのです」(前出・前田の知人)

 今後は1人で、仕事の“ヘビーローテーション”ができるか。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年12月31日・2021年1月7日号)