すき家から豆乳スープと塩糀ダレの味を楽しめる「豆乳牛鍋定食」と「チーズ豆乳牛鍋定食」が2020年12月2日より登場しています。ゆず香るクリーミーな豆乳スープで煮込まれた牛肉をすき家特製の「やみつき塩麴ダレ」につけて食べる鍋とのことで、実際に食べてどんな味なのか確かめてみました。

鍋第2弾!『豆乳牛鍋定食』12月2日(水)朝9時より販売開始 | すき家

https://www.sukiya.jp/news/2020/11/20201125.html

「豆乳牛鍋定食」と「チーズ豆乳牛鍋定食」を買うために、すき家にやって来ました。



店内のテーブルには目当ての「豆乳牛鍋定食」と、同じく新商品の「山かけ牛すき鍋定食」がアピールされています。



すき家では2020年から鍋の持ち帰りにも対応しているため、今回は「豆乳牛鍋定食」と「チーズ豆乳牛鍋定食」を持ち帰りで注文しました。



袋の中身はこんな感じ。奥にあるのが豆乳牛鍋定食(左)とチーズ豆乳牛鍋定食(右)でそれぞれにご飯、塩糀ダレ、取り皿に使う空きパッケージが付いてきます。



鍋の食べ方シートも付属するため、作り方を間違うことなく安心。



「豆乳牛鍋」の見た目はこんな感じ。フタの上に豆乳スープが置かれています。



豆乳スープのパッケージには切れ込みが入っているので手で簡単に開けられます。



豆乳スープを鍋に投入。



コンロに置いて、中火で約2分加熱します。



2分経過して鍋がグツグツと煮えたら火を止めます。



塩糀ダレを取り皿に出したら……



「豆乳牛鍋定食」の完成です。



まずはスープを一口。豆乳独特の苦みは感じられず、まろやかな甘さで、ゆずの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。



まずは塩糀ダレを付けずにそのまま食べてみると、牛肉にゆずが香る豆乳スープがよく絡んで、爽やかな味わい。



牛肉以外にもさまざまな具が入っています。豆腐には表面に焼き目が入り本格的。



糸コンニャクには豆乳スープがよく絡みます。



他にもスープが染みこんだ白菜や……



大きめに切られたネギ……



小さめに切られたニンジンといったさまざまな野菜も入っています。



次に塩糀ダレにくぐらせると味がガラリと変化し、塩糀の塩味と強いうま味が楽しめます。



濃い塩糀ダレとご飯の相性は抜群で、いくらでもご飯を食べ進められそう。そのまま食べたり、塩糀ダレと共に食べたりとさまざまな食べ方が楽しめ、多様な種類の具材が入っているため、手軽に本格的な鍋を楽しむ事ができます。



次に「チーズ豆乳牛鍋定食」を食べてみます。牛肉やうどんの上にたっぷりのチーズがかけられています。



「豆乳牛鍋定食」と同じくスープを注いでから中火で約2分加熱します。



2分ほど経過するとチーズがトロトロになりました。



食べてみると濃厚なチーズが豆乳スープと共に牛肉によく絡み、こってりとした味わい。「チーズ豆乳牛鍋定食」と「豆乳牛鍋定食」には同じゆずが香る豆乳スープが使われていますが、爽やかな味わいの「豆乳牛鍋定食」に対して「チーズ豆乳牛鍋定食」はこってりとしたチーズの味を強く感じるので「今日はガツンと濃い味の牛肉を食べたい!」という人には「チーズ豆乳牛鍋定食」がおすすめです。



「豆乳牛鍋定食」は税込840円、「チーズ豆乳牛鍋定食」は税込940円で2020年12月2日より全国のすき家で食べられます。