オビエド戦で移籍後初ゴールを決めた柴崎。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

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 現地時間10月25日に開催されたラ・リーガ2部の第8節で、柴崎岳が所属するレガネスがオビエドとホームで対戦。2-1で勝利し、今シーズン5勝目を挙げた。

 この試合で、0−0の均衡を破る貴重なゴールを奪ったのが、日本代表のオランダ遠征から復帰後、3試合連続でスタメン出場を果たした柴崎だ。

 61分、敵のペナルティーエリア内に顔を出し、マイケル・サントスからパスを受けると、ブロックにきた相手を華麗なダブルタッチでかわし、右足で強烈なシュート。鮮やかに先制点を奪ったみせた。

 殊勲の日本代表MFは、76分に途中交代。チームは87分に追加点を奪い、後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、このリードを守りきった。

 レガネスの公式ツイッターには、移籍後初ゴールを挙げた柴崎に対し、「いいぞ日本人」「スーパーサイヤ人、柴崎のゴール」「もの凄いゴラッソだ」といったコメントが寄せられている。

 中盤の絶体的な主力として君臨している28歳が、1年での1部返り咲きを狙うチームで眩い輝きを放っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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