まるりとりゅうがが、10月22日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。音楽活動を始めたきっかけや、10月21日(水)リリースのサードミニアルバム『改めまして。』について、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭の質問に答えました。



さかた校長:本日のゲスト講師は、まるりとりゅうが先生です!

まるりとりゅうが:よろしくお願いします!

こもり教頭:まるりとりゅうが先生は初来校ですので、プロフィールを紹介します。力強い歌声の女性ボーカル・MaRuRi先生は、小さいころから合唱団で声楽を学んでいらっしゃったということで……声楽ってどんな勉強をするんですか?

MaRuRi:小学2年生から12年間合唱団に所属していて……。

さかた校長:12年間?!

MaRuRi:そうなんです。それしか習い事が続かなかったんですけど(笑)。

こもり教頭:いやいや、すごいですよ!

MaRuRi:団員は小2から高3まで幅広かったんですけど、80人くらいいて……毎週土曜日に集まって歌っていました。

さかた校長:そこから歌が好きになったということですか?

MaRuRi:そうですね。

こもり教頭:そして男性ボーカルは、作詞作曲も担当されているRyuga先生です。10代のころに留学先から楽曲を発表したことが、音楽活動の原点ということで……どこに留学されていたのですか?

Ryuga:ニューヨークに近い所に留学していました。4年間行っていたんですけど、歌手になりたいと思い始めたのがあっちに行ってからすぐだったんです。なので活動するのも4年後か〜……と諦めそうになったんですけど、その間は「誰か聴いてくれ!」と思って、SNSにひたすら動画を投稿していました。そこで声をかけてくれたのが、MaRuRiだったんです。

さかた校長:留学先で歌手になろうと思ったんですか?

Ryuga:そうなんです。留学する前の誕生日に、親戚がギターをプレゼントしてくれたんです。そのときは歌しか歌えなかったんですけど、ギターを(留学先に)持って行って弾き語りを練習し始めたんです。友達からは「いいね!」って言ってもらえたんですけど、4年後は先すぎるなと思ったので……。

さかた校長:10代の4年後というのはね。

Ryuga:そうなんです。「この時間を無駄にしたくないな」という気持ちで、ひたすらSNSを研究していましたね。

さかた校長:お二人は2018年に結成されたということですが、SNSでのファンの方との交流はどういうふうに?

MaRuRi:インスタライブをずっとやっていて、基本的には毎週木曜日の21時からやっています。

Ryuga:番組みたいな感じなんですよ。

さかた校長:僕も見させてもらいましたけど、インスタライブってコメントが読めるじゃないですか。あれって、歌っているときに気にならないですか?

MaRuRi:めっちゃ気になります(笑)。バラードを歌っているのに、(コメントを読んで)ツボっちゃってにやけちゃうとか……(笑)。

さかた校長:そういう反応がリアルに見られるところも、インスタライブの醍醐味ですよね(笑)。

――10月21日にミニアルバム『改めまして。』をリリース

さかた校長:『改めまして。』というタイトルですが、ファーストミニアルバムが『はじめまして。』、セカンドミニアルバムが『お見知りおきを』であいさつ系ですけど、どうやって決めたのですか?

MaRuRi:最初は初めてのアルバムだったので、『はじめまして。』かなと。「セカンドはどうする?」ってなったときに「ま、あいさつしとく?」みたいな(笑)。

校長・教頭:(笑)。

MaRuRi:それで『お見知りおきを』になって。「サードはどうする?!」ってなったときに、この流れを切るのか切らないのか……って。

Ryuga:ジャケット写真が1枚目と2枚目はイラストなんですけど、3枚目は僕たち自身なんですよ。なので切るならココなんじゃないか、という話になったんですけど、気づいたら『改めまして。』になっていました(笑)。

さかた校長:なるほど〜。このあいさつシリーズは、続いていきそうですよね。ちょっと間が空いたら「おひさしぶり」とか(笑)。

MaRuRi:ちょっとヤバいですよね(笑)。

さかた校長:そしてアルバムには恋愛にまつわる楽曲が多かったですけど、これはご自身の経験を織り交ぜて書かれているのですか?

Ryuga:僕に多いのは……友達の相談とか、他の方の話を聞いて共感したり「かわいそう」、「いいね」と思ったりしたことを、曲に落とし込むことが多いですね。あとはもともと性格が女々しいのか、けっこう女子の気持ちに共感しがちっていうところもあるんです(笑)。なので女子の気持ちを聞いて「男はクズだな」と思って、その子が頑張れるような曲を作ったりもして。女子側に立ってしまいがち、ってところはありますね。

さかた校長:MaRuRi先生が、「そうなんですよ」っていう表情をされていますけど?(笑)。

MaRuRi:なんで、こんなに女の子の気持ちがわかっているの?! という歌詞が出てくるんですよ。だからたぶん、女々しいのかなぁ……(笑)。

Ryuga:家族構成に女性が多いからかもしれないですけど。

こもり教頭:共感する力が強いのかもしれないですね。僕はスーパー女々しいマンなんですけど、女の子の気持ちは1ミリもわからないですから(笑)。

MaRuRi:(笑)。

Ryuga:しかも歌うのがMaRuRiで、女性の声で表現してくれるからバランスがいいのかな、と思います(笑)。



この日の放送では、生演奏も披露したまるりとりゅうが。リスナーの相談に合わせ「ONE STEP」「サニー」など、全4曲を届けました。



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聴取期限 2020年10月30日(金)AM 4:59 まで

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<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭

放送日時:月〜金曜 22:00〜23:55

番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/

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