「マヨじょうゆ卵」/料理:重信初江 撮影:邑口京一郎

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ゆで卵はおつまみや料理のトッピングに便利な食材。味玉のような定番の味つけもいいですが、今回は斬新なゆで卵のアレンジレシピを5つご紹介しましょう。作り方はとっても簡単で、調味料にゆで卵を漬けたりあえたりするだけ。意外な組み合わせのものが多いので、きっと新しいおいしさに出会えますよ。

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■マヨじょうゆ卵

【材料・作りやすい分量・4個分】

水 4カップ、酢 大さじ1/2、塩 小さじ1/3、卵 4個、調味料(マヨネーズ 大さじ2、しょうゆ 大さじ1)

【作り方】

1. 鍋に水4カップ、酢大さじ1/2、塩小さじ1/3を入れて溶かし、卵を入れ(卵が水面から出るようなら水を足す)、中火にかける。沸騰するまで菜箸で静かに上下を返し、沸騰したら弱火で約6分ゆでる。水にとり、水の中で殻をむく。

2. ポリ袋に調味料を合わせ、ゆで卵を入れてからめる。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵室に入れ、1時間以上おく。途中、卵の上下を返す。

お料理メモ

保存は調味液に漬けたまま、冷蔵室へ。3〜4日間保存可。

(123Kcal、塩分1.0g)

マヨネーズとしょうゆを味つけに使用した、まろやかな味わいのゆで卵。鍋の水が沸騰するまでの間、菜箸で卵を上下に返すと黄身が真ん中に寄ります。ポリ袋を使用して卵を漬けるので、後片付けの手間もかかりません。

■ピリ辛ごま卵

調味液に漬けておけば冷蔵庫で3〜4日ほど保存できるので、作りおきにぴったり。豆板醤のひかえめな辛みが卵のコクを引き立ててくれます。

■オイスター卵

手軽に用意できる中華風のおかず卵。調味料としてオイスターソースとしょうゆを使用し、うまみたっぷりの味つけに仕上げましょう。

■しょうがみそ卵

おろししょうがの風味がきいた風味豊かな一品です。ごま油でコクをプラスすれば、さっぱりしすぎず満足感のある味わいに。

■粒マスタード卵

粒マスタードをオリーブ油や塩と一緒に混ぜて、調味料を作りましょう。粒マスタードのプチプチとした食感がアクセントになってくれます。

今回紹介したレシピは自宅にある調味料でチャレンジできるものばかり。作り方はほとんど共通しているので、メインディッシュに合わせていろいろな味を使い分けてみるのもおすすめです♪

文=田中律