コロナ以降、家庭菜園が安定の人気です。ベランダで気軽に育てて収穫を楽しんでいる方も多いことと思います。

家庭菜園の中で育てやすく人気が高いのが「大葉」です。生命力の強い大葉はもてあますほど収穫するほど旺盛な植物。

薬味やお料理の彩りなど脇役的存在の大葉には免疫力を高めるβカロテンや肌荒れに効果的なビタミンBが豊富で脇役にしておくにはもったいない栄養価の高い野菜なのです。

今回ご紹介する「大葉のスパイシー漬け」は、栄養満点の大葉を主役にした暑い夏にぴったりのスパイシーな一品。

つけダレに大葉を漬け込んで完成のスピードレシピ!熱々のご飯に巻くとお箸が止まらない美味しさ!お酒のおつまみにも活躍してくれるこの時期オススメの一品です。

■大葉のスパイシー漬け

調理時間 15分


レシピ制作:中島 和代



<材料 作りやすい量>
大葉 30枚
<合わせ調味料>
 みりん 大さじ1/2
 砂糖 大さじ1/2
 しょうゆ 大さじ1〜2
 おろしショウガ 1片分
 ニンニク(すりおろし) 1片分
 粉唐辛子(又は一味唐辛子) 大さじ1/2〜1
 赤唐辛子(中挽き赤唐辛子) 小さじ1/2
 ゴマ油 大さじ1.5
 白ゴマ 大さじ1

<作り方>
1、大葉は1枚ずつきれいに洗って、水気を拭き取り、<合わせ調味料>は合わせておく。


2、大葉の両面に<合わせ調味料>をつけながら、1枚ずつ容器に重ねる。


3、のりの様に、アツアツのご飯を巻いていただく。ご飯に大葉をのせ、上からのりで巻いても、パリパリと美味しく食べられます。

冷蔵庫保存で4〜5日くらいで食べ切って下さい。クセになる辛さです。


辛党の方は、お好みで粉唐辛子の量を調節してみてくださいね。今年の夏は大葉を主役にした「大葉のスパイシー漬け」で、バテない体と美肌を作りましょう。

(豊島早苗)