<?php the_title_rss(); ?>

写真拡大 (全4枚)

東京地下鉄(以下、東京メトロ)はユーザーにより安心して地下鉄を利用してもらえるよう、ZMPが開発する無人警備・消毒ロボット「PATORO」(パトロ)を活用した駅構内消毒の実証実験を6月12日(金)の終電後に有楽町線「月島駅」で実施したことを発表した。

●消毒ロボットの有用性等を確認するための実証実験

東京メトロでは新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、駅社員や清掃員が駅構内設備の消毒を行っている。さらにより効果的で効率的な消毒を実施すべく、ロボット活用の検討を進めている。今回、消毒ロボットの有用性等を確認するため実証実験を実施。

実証実験では有楽町線月島駅構内の地下1階改札外通路で、化粧室内の手すりや券売機付近のカウンターに電動噴霧器による消毒を実施。券売機、改札機、昇降機等の精密機器については、消毒液の噴霧による故障の影響を考慮し、消毒対象外とした。

●【動画】実証実験の様子

PATOROが構内を自動走行:


PATOROが券売機付近のカウンターを消毒:


PATOROがトイレスロープを消毒:


【動画全編】:

●東京メトロは抽出された課題の再検証を進めていく

事前に取得した駅構内3Dマップをもとに、設定した消毒対象物まで移動し、低速走行をしながら対象物に消毒液を噴霧することを確認。一方で、消毒液散布器の向きが固定され、それぞれの消毒対象物の高さに自動で対応できない等の課題も抽出された。東京メトロは今後、抽出された諸課題の再検証を進めていく。

※写真・動画提供:株式会社ZMP

(山田 航也)