MFコウチーニョとMFリロイ・サネ

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 バイエルンはマンチェスター・シティのドイツ代表MFリロイ・サネ獲得に本腰を入れているようだ。英『デイリーメール』が伝えている。

 昨夏からサネに興味を示していたバイエルン。しかし、シーズンはじめのコミュニティシールドでサネが前十字靭帯を負傷した影響もあり、交渉はまとまらず。しかし、再び獲得に向けて動き出したバイエルンは、10番のユニフォームを与えてサネを迎え入れようとしている。

 現在、背番号10はバルセロナからレンタル移籍中のブラジル代表MFコウチーニョが背負っているが、以前からバイエルンは買い取りオプションを行使することはないと報じられている。そのため、空き番となる予定のナンバー10をサネに託そうとしているようだ。

 なお、『キッカー』によると、バイエルンは移籍金として4000万ユーロ(約47億円)を用意しており、一方のマンチェスター・Cは5000万ユーロ(約59億円)を求めている。約12億円の差額があるようだが、背番号10でまずはサネの心をつかめるだろうか。