“3番目のDF”を忘れないで 「レアルで自分の時間がくる」と信じる者がいる
![バイエルンでプレイするオドリオソラ photo/Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/a/ba4e5_1638_23115fd8_bf0c5b29-m.jpg)
今後レアル・マドリードの右サイドバックを巡る争いは加熱することだろう。不動の存在はダニエル・カルバハルだが、ドルトムントにレンタル移籍しているアクラフ・ハキミが急激に伸びている。ここの争いは非常に面白い。
しかし、3人目の存在を忘れないでほしい。まだレアルで自分の時間がやってくると信じている者がいるのだ。
その選手とは、レアルからバイエルンにレンタル移籍しているDFアルバロ・オドリオソラだ。
それでもスペイン『MARCA』によると、オドリオソラは自信を失っていない。レアル指揮官ジネディーヌ・ジダンの信頼を感じているようで、レアルでポジションを確保するときが来ると信じているのだ。
「僕はジダンの信頼を大いに感じているし、マドリーで自分の時間がくると疑っていないよ。僕は自分に100%の自信を抱いているんだ」
現段階で評価するなら、カルバハルが1番手、ハキミがそれを追いかける2番手、オドリオソラは3番手といった立ち位置か。難しい状況にあることは間違いないが、この自信溢れる宣言が現実のものとなる時はくるのか。オドリオソラの存在も忘れるべきではない。
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