国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2020年3月第3週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。

第1位:『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

(C)2019 WBEI and c&TM DC Comics

DC映画『スーサイド・スクワッド』に登場した“悪カワヒロイン”、マーゴット・ロビー扮するハーレイ・クインを主人公とした本作。ハントレス役にメアリー・エリザベス・ウィンステッド、レニー・モントーヤ役のロージー・ペレス、ブラックキャナリー役のジーニー・スモレット=ベル、ローマン・シオニス/ブラックマスク役にユアン・マクレガーが扮する。元新聞記者という異色の経歴を持つキャシー・ヤンがDC初のアジア系女性監督を務める。

※『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』を観た人の感想
「マーゴット・ロビーの魅力爆発です!」「音楽や色彩の心地よさ、センスの良さが際立った快作。スタイリッシュでド派手なアクションは鮮烈だった。」「暗い気分をすっ飛ばしてくれる軽快な一作。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:『一度死んでみた』

(C)2020 松竹 フジテレビジョン

父のことが死ぬほど嫌いな女子大生と、「少しだけ死ぬ薬」で死んで“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる騒動を描くコメディ。広瀬すず、堤真一、吉沢亮をはじめ、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、西野七瀬、城田優、佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡らが共演。ソフトバンクCM「白戸家」シリーズなどで知られるCMプランナー/クリエイティブ・ディレクター澤本嘉光が脚本を手掛け、au「三太郎」シリーズなどのCMを手掛けるCMディレクター浜崎慎治が映画初監督を務める。

※『一度死んでみた』を観た人の感想
「キャストが豪華すぎて、どこに誰が出てるのか探すのも楽しい。」「すずちゃん歌上手いし楽しい映画でした!」「吉沢さんは顔がいいのにほんと影の薄い役がお上手で…!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第3位:『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』

(C)2020映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」製作委員会

1969年5月13日東京大学駒場キャンパス900番教室で行われた作家三島由紀夫と、東大全共闘との伝説の討論会の様子を切り取り、三島由紀夫の生き様を映したドキュメンタリー映画。伝説となった「三島由紀夫VS東大全共闘」の記録を高精細映像にリストアし、当時の関係者や現代の文学者・ジャーナリストなどの識者他、三島由紀夫についての「生きた」証言を集め、ようやくその全貌が明らかとなる。多くの三島作品を読破してきた、俳優の東出昌大がナビゲーターを務める。

※『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を観た人の感想
「激動の時代に生き、闘った人々の言霊。実写映像から熱く響いた映画でした。」「三島由紀夫の解り易く、ユーモアのある語りに彼の人間力を感じた。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:『弥生、三月 -君を愛した30年-』

(C)2020「弥生、三月」製作委員会

「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」などで知られる脚本家・遊川和彦の第2回監督作品。運命的な出逢いから30年、すれ違いながらも運命を信じた2人の男女の激動のラブストーリー。波瑠と成田凌が物語の主人公を演じる。

高校時代に運命的な出逢いを果たした物語の主人公・結城弥生(波瑠)と山田太郎(成田凌)。互いに惹かれ合いながらも、弥生と太郎の親友・サクラ(杉咲花)を病気で亡くしたことで想いを伝えられず、2人は別々の人生を歩む。弥生と太郎に待ち受けていたのは順風満帆な人生ではなく、それぞれ別の人との結婚や離婚、子供の頃からの夢の挫折、配偶者を亡くした災害…思い描いた人生とは異なり、思わず目を背けたくなる辛い現実に直面し、人生のどん底を経験する。

※『弥生、三月 -君を愛した30年-』を観た人の感想
「3月って全然桜咲かないんですよ…だからずっと辛いの。だからずっと泣いてた。何度4月を描いてくれ!って願ったことか…。」「3月だけの物語を繋げるという面白い設定で、「3月の日本は美しい」と思った。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『CURED キュアード』

(C)Tilted Pictures Limited 2017

ゾンビ・パンデミック終焉後、元感染者が社会復帰した世界を描く近未来スリラー。ウイルスに冒されて無差別に他者を噛み殺すモンスターに豹変したのち、画期的な治療法によって回復した“元”感染者たち。獰猛なゾンビだった頃の悪夢にうなされ、心に傷を負った彼らは、真の人間性を取り戻すことができるのか。

ジャーナリストでシングルマザーのアビー役のエレン・ペイジをはじめ、サム・キーリー、トム・ヴォーン=ローラー、ポーラ・マルコムソンらが出演。アイルランドの新人監督デヴィッド・フレインが監督を務める。

※『CURED キュアード』を観た人の感想
「ゾンビ映画とあって、適度のサプライズシーンが多数ある為、スリリングな気持ちで楽しめた」「パンデミック収束後、というのは新しい。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2020年3月第3週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2020年3月22日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2020年3月第3週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2020年3月第3週公開の全作品を対象としたものです。
・特別興行作品は本ランキングの対象外です。