お茶目な猫とクッキーと。素朴さを楽しむフランス菓子
待ちに待ったこの日がやってきた。脇目も振らず目指すのは、都立大学駅から徒歩5分ほどの場所に佇むパティスリー「アディクト オ シュクル」。
1か月前に予約をしたときからずっと楽しみにしていた、愛嬌たっぷりの猫が描かれた焼き菓子の詰め合わせ。それを、今から受け取りに行くのだ。
お茶目な猫の缶にぎゅっと詰まった本場のおいしさ
お店に入ると、ほんのりとやわらかく甘い香りが漂ってくる。一番人気はフランスの本場の味わいを楽しむことができる焼き菓子の詰め合わせ。猫のイラストが描かれたアソートメント、通称“ネコ缶”は常に予約必至の人気商品だ。
今日受け取るのは、すました表情が印象的な青い猫の「ボワット ブルー」と、くるくると変わる表情がチャーミングな「ボワット レシャ」。描かれている猫のモデルはオーナー・パティシエの石井英美さんの愛猫で、言わばこのお店の看板猫だ。
キャラメルのような焦がし砂糖の風味が香ばしいパルミエに、ジンジャーやシナモンなどのスパイスがたっぷり入ったスペキュロス……。頬張った瞬間のあの「サクッ」という食感を想像して、「1か月待った甲斐があった」とひとり小さく頷いてしまった。
フランスそのままの味わいを身近に感じてほしいから
「ごく当たり前の、オーソドックスなフランス菓子をそのまま日本で」というコンセプトを掲げるアディクト オ シュクル。石井さん曰く、オーソドックスでシンプルなお菓子だからこそ、材料や工程のちょっとした差が味に表れやすいのだという。
また、店名の「アディクト オ シュクル」とはフランス語で「甘味中毒」という意味をもつ。フランスと日本の名店で10年以上修行を重ね、自身もまさに「甘いもの中毒」という石井さんのつくるお菓子は、正統派でありながらも洗練された味わいで、ひとつひとつ丁寧に作られたそのお菓子を求めて遠方から訪れるお客さんも少なくないというのも納得だ。
受け取るのをとても楽しみにしていたことを伝えると、「自分の作り方に手を抜かないように、気持ちをこめて作っています」と笑顔で話してくれた。毎朝10時に焼きあがるというフィナンシェも一緒に買って帰ることにして、愛くるしい猫たちと一緒に帰り道を歩いた。
今回ご紹介した「ボワット ブルー」と「ボワット レシャ」は、店頭では売り切れ状態が続く人気商品となっています。
SALUS ONLINE MARKETでは毎週在庫を確保してお届けしております。ご購入を検討される場合は、下記リンクよりSALUS ONLINE MARKETをご利用ください。
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店舗情報
アディクト オ シュクル
住所:東京都目黒区八雲1-10-6
アクセス:都立大学駅 北口 徒歩5分
電話番号:03-6421-1049
営業時間:11:00〜19:00
新型コロナウィルスの感染拡大防止などにより、各店舗が臨時休業や営業時間の短縮を行なっております。おでかけ前に、営業状況など各店舗へご確認ください。