韓国青瓦台の鄭義溶・国家安保室長(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は2日、北朝鮮が未詳の飛翔(ひしょう)体2発を発射したことを受け、同日午後1時半から鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長主宰で緊急関係閣僚会議を行っている。

 韓国軍合同参謀本部は同日、北朝鮮が東部の元山付近から朝鮮半島東の東海上に未詳の飛翔体2発を発射したと発表した。

 北朝鮮が飛翔体を発射するのは今年に入って初めてで、昨年11月28日以来となる。