釣具ブランド「Anglers-Design」展開 アングラーズデザインが破産開始
アングラーズデザイン(株)(TDB企業コード:960541311、資本金500万円、東京都台東区千束1-18-14、代表上田光昭氏)は、2月19日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は大迫惠美子弁護士(東京都杉並区荻窪5-27-6、荻窪法律事務所、電話03-3391-3064)。
当社は、2010年(平成22年)3月に設立された釣具用品の企画・販売業者。主にライフベストやウェーダー(胴長靴)、ソックス、レインコート、キャップなどの釣具関連用品を取り扱っていた。
各商品とも中価格帯の自社ブランド「Anglers-Design」で展開、釣り人の身を守るための安全性の高い商品を基本コンセプトに企画・デザインを当社が手がけ、製造はすべて外注に委託し、釣具用品を取り扱う問屋や釣具店をチェーン展開する小売業者へ販売していた。また一般個人向けにインターネット通販も手がけ、2019年2月期には年売上高約1億1100万円を計上していた。
しかし、需要が減退するなか財務面は過去からの累損を抱えて債務超過の状態が続き、厳しい資金繰りを余儀なくされていた。こうしたなか、昨年12月16日に事業を停止、今回の措置となった。
負債は2018年2月期末時点で約8700万円。
破産管財人は大迫惠美子弁護士(東京都杉並区荻窪5-27-6、荻窪法律事務所、電話03-3391-3064)。
当社は、2010年(平成22年)3月に設立された釣具用品の企画・販売業者。主にライフベストやウェーダー(胴長靴)、ソックス、レインコート、キャップなどの釣具関連用品を取り扱っていた。
しかし、需要が減退するなか財務面は過去からの累損を抱えて債務超過の状態が続き、厳しい資金繰りを余儀なくされていた。こうしたなか、昨年12月16日に事業を停止、今回の措置となった。
負債は2018年2月期末時点で約8700万円。